ニューヨークエッセイ
良いプロダクションに関わった後は、いつも幸福感に溢れています。制作期間中に問題が山積みだったとしても、それらを一緒に乗り越えた仲間と迎える初日はいつも清々しく、舞台芸術に関わっていることへの感謝の気持ちだけが残ります。ロチェスター大学でのローマ悲劇『オクタヴィア』公演も、そんな作品の一つとなりました。
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