先月はリバプールにて、変わったインスタレーション・ライトショーに、照明デザイナーとして関わらせていただきました。会場となった、リバプール南に位置するトックステス水貯蔵庫は、急増する人口の衛生と健康を改善するために1845年に建てられ、1997年まで水貯蔵庫として使われていました。閉鎖された後、その巨大なスペースは、地域のコミュニティーのための事業に使われたりしていましたが、本格的にイベント会場としてオープンするために、今回リバプール市がアーティストグループ“InvisibleFlock”とコラボレーションして、今回の水をテーマにした大スケールのインスタレーション『Aurora』を企画しました。