ロンドンエッセイ
今月は、バーミンガム・レパートリー・シアターのメインステージで、「ブルー・オレンジ」という演目の照明デザインをさせていただいております。精神病院を舞台にした、人間模様と人種差別を描いた作品で、精神病の患者(黒人主役1)と彼のカウンセラー(白人主役 2)、そしてカウンセラーのボス(白人脇役1)の3人の葛藤を面白おかしく、かつ、現実的な人種差別の題材をダイレクトに突き出した作品です。
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