知っ得法律
1 無限にはできなくなる残業
前回(「梅ちゃん先生の法律相談」第32回)に引き続き、「働き方改革」で残業はどう変わるのか、という点をお話しします。
「働き方改革」における残業時間の規制(時間外・休日労働の上限規制)とは、労働基準法という法律上、時間外労働に上限が設定され、労使間の36 協定は、この上限の範囲内で締結でき、これに違反した場合は、使用者に罰則(6か月以下の懲役または 30万円以下の罰金)が科される、というもの でした。
今回は、この中身を詳しく見ていきたいと思います。
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