3月26日に旭川市の「ロワジールホテル旭川」において、道北・オホーツク地区、道東地区合同会員会議をおこないました。
13時より<会議1>として、昨年の協会賞大賞受賞作品「蟹工船」のDVDを大野支部長の解説で鑑賞しました。
みんな見入っています
1968年の仕込図
今回の仕込図
15時からは<会議2>として、旭川市消防本部による、「普通救命講習」がおこなわれました。
旭川での講習は平成19年に続き2度目となります。
前半は座学で、映像とテキストを使って、旭川市の救急体制の現状や救命処置の手順、方法を学びます。
後半は、人形やAEDを使用しての実技です。
さすが照明家と言うか、「LEDを持ってきてくださ
い!」との発言も飛び出し、大爆笑。
ですが、消防隊のかたは、なぜみんな笑っているの
か分からなかったようです。
場所を移して懇親会がおこなわれました。
支部長の挨拶後、鵜飼理事から東北会議に出席した際の「石巻市民会館」を見学した話があり、改めて、震災被害の大きさを感じます。
今回は年度末ということもあり、参加人数が少なめでしたが、内容的にはとても濃いものであったと思います。
救命をおこなうような現場に、出会わないのが一番なのですが、消防のかたの「倒れている人がいたら、勇気を持って声をかけてください」との言葉が印象的でした。