3月11日に、恒例となっております合同会議を帯広市で開催いたしました。
「基礎の舞台電源講座」をテーマに、三穂電機札幌の藤田所長に講師をお願いしました。
三穂電機 藤田所長
実際に行われたツアーでの電源実例や、乗り込む際にホールの人に聞きたい事、解っていていて欲しい事などが話されました。
普段気に留めていない事を指摘され、改めて考えさせられる事や、「○○のホールは細かい事までうるさい」等の愚痴(?)も飛び出すなど和やかに講義は進みます。
講座風景
講座風景
後半には、公演全体の安全管理に話が進み、「[事故がおきる時に、想定外は無い!]公演数が少ない地方にいくほど、安全に関する意識が低いのではないか?と思う事があるので、利用状況が多くても、少なくても、小さな事から意識改革をして行きましょう!」と締めていただきました。
会場を移動して、懇親会です。
初めに、地元帯広の会員で、昨年他界された佐藤昇さんに黙とうを捧げ、今回講義会場を提供していただいた、帯広市民文化ホールの安達館長の乾杯で懇親会が始まりました。
大野支部長
安達館長
懇親会には、帯広でミュージカルを主催している団体の方や、よさこいソーランのチームを主催している方、本業の電気屋さん等も参加していただき、楽しく情報交換ができました。