関西支部 支部長 椴木 実
会員各位におかれましては益々のご清栄のこととお喜び申し上げます。
今年度におきまして関西圏では周年事業が多く開催されようとしております。高野山開創1200年・阪神タイガース球団創設80周年・道頓堀川開削400周年・天王寺動物園100周年など、これを起爆剤として関西圏が元気になればエンターテイメント業界も活性化していく事でしょう。
さて、昨年11月3日に照明家実勢調査という事で全国に照明家の方が何人おられるかを調査させて頂きました。全国合計回収率49.9%で総数6,711人でした。
関西支部の回収率は45.97%で照明家実数1,269人、そのうち231人が50歳代以上ということで我々の業界の高齢化も進んでいると実感しております。
関西支部の正会員につきましては1,269中337人と26.56%しかおられませんでした。この調査を受けて今後どの様にして協会員を増やしていくか話し合いを重ねて行きたいと考えます。
協会員だけでなく色々な方々に、興味をもって頂けるような事業を展開して行きたいと考えます。昨年は大阪だけではなく、神戸・京都・滋賀で催事を実施させて頂き、皆様のご協力の御蔭で無事終了致しました、今年度も色々な場所で催事を実施したいと考えます。
関西支部が推進して参りました「安全作業の推進」を引き続き最重要課題として参ります。
☆安全作業の情報交換及び講習会の実施
情報交換及び講習会を通じ、安全作業及び安全環境改善の推進に努めて行きたいと思います。
以上、会員各位の御協力と御支援を宜しく御願い致します。