7月8日~10日に幕張メッセにて開催されたライブ&イベント産業展は舞台、音響、照明、映像に限らず、企画運営、演出、タレントの手配からイベント向けレンタル用品、ライブ配信など、ライブ・イベントに関わる全てを網羅した総合展示会です。昨年の東京ビッグサイトで行われた第1回から今年は幕張メッセへと規模を拡大して開催され、開催期間3日間で1万7千人を超える来場者が訪れる大変な盛況ぶりでした。
会場内では4K対応の映像装置が多数出展されていました。
写真の床面に使われている「i-max Floor」の耐荷重は4,000kg/㎡、1ユニットあたりW500mm×H500mm×D62mmで最大500㎡のレイアウトが可能、IP65の防水規格で屋外イベント演出の可能性が広がります。
会場の模様を撮影した映像をYouTube照明家協会ページにアップしましたので、こちらをクリックしてご覧になって下さい。
併設会場では日本照明家協会主催の技術セミナーも開催され、多数のご来場を頂きました。
LIGHT CONVERSE
MA2の機能と可能性
HIPPOTIZER V4
■ヴィジュアライザーの可能性「LIGHT CONVERSEを使用した
照明シミュレーションの世界」
鈴木 聖人氏 (テクニカルサプライジャパン)
■ムービングコントローラーMA2の機能と可能性
「最新バージョンの機能説明」
杉本 和也氏 (タマテックラボ)
■4k対応のメディアサーバー
「HIPPOTIZER V4の機能と操作方法の説明」
熊谷 憲一氏(テクニカルサプライジャパン)
LEGOで作ったビルの模型を使った3Dプロジェクションマッピングの実演