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年頭挨拶


 
会長2014
会長 沢田祐二
 新年明けましておめでとうございます。
  
 会員の皆様方には、お健やかに新年を迎えられ心よりお慶び申し上げます。今年一年皆様にとってより良い年で有りますように願うと共に、どうぞ本年も協会活動にご理解、御協力のほど旧年にも増して何卒宜しくお願い申し上げます。
 昨年は一年間を「日本照明家協会・法人認可40周年」の記念の年と位置付け、7項目の事業を掲げ展開して参りましたが、計画通りに執り行うことができました。これもひとえに関係の皆様方のご理解、御協力の賜と心より感謝申し上げます。また各担当の委員長を中心に各委員会の皆さんの熱意と努力による力は、これこそ協会のチィームワークであり底力であると、誇りに思います。
 そしてこの間に見えて来たことは、先輩達の「協会」の立ち上げから今日に至るまでの永きに亘る、血の滲む壮絶なご苦労、ご努力があったからこそだと、ただただ頭の下がる思いで一杯です。
 さて今年41年目を迎えて、ここまで成長した「協会」を引き継ぐ我々は、これを継続しながらも更なる発展をさせて行くための努力を懸命にしなければなりません。そうでなければ40周年記念事業は、なんの意味も持ちません。まずはこのことを私達皆が心に強く誓う新年でありたいと思います。
 その為に私達は何をなすべきか。確かに我々の廻りには厳しい現実が立ちはだかっています。相変わらずの技術革新の波に晒され、厳しい現場の環境、3000名台を保っていた会員も5年前から3000名を切り今は2850名を前後しています。こうした中で照明家としての誇りと、自信を持ち続けるために、また取り戻す為に私達はもう一度、一人一人がその原点に立ち戻る必要があります。それは、私達は文化芸術の一翼を担っているのだと言うことを、自覚する事です。懸命に「良い仕事」をして、見て下さる観客、視聴者の皆さんが感動し、生きる喜びを感じて頂くことです。私達照明家は「良い仕事」をするために「深い知識」と「高い技術」を身につけ「個の力」を高め「もの作り手」としての強い意識を如何に持てるかと言うことの一点に絞られます。「協会」としては会員の皆さんに「良い仕事」をして貰えるための事業展開、情報公開を会員目線で更に深めて行かなければと思っています。
 現在「舞台・テレビ技術者会議」「日本照明家協会誌」が会員間を結ぶツールとして大きな位置を占めていますが、更なる充実が必要で有り、多くの会員が参加出来る状況を作り出し、多くの会員の声が反映される場になればと思います。一方「地域に元気を、文化力を」と考えますが.地域格差の問題は私達の力だけではどうすることも出来無い状況かも知れませんが、そうした中で少しでも前に進む努力が必要です。また専門職としての定義付け、専門職として報われるシステムの構築を考えてゆく時期に来ているかも知れません。
 そして今一番の問題は次の時代を引き継ぐ若者達、所謂人材育成は大きな問題です。果たして私達の仕事場は若者達の夢を紡ぐ場たり得ているのか。夢の実現の場であるのか。文化芸術を裏から支える私達はその喜びを実感して、若者達に伝えて行けているのだろうか?
 問題山積です。どうぞ本年も協会活動にご理解、ご協力を宜しくお願いいたします。
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