【外部イベントのご案内】国立科学博物館 産業技術史講座『舞台照明用調光装置の系統化調査』
この度、丸茂電機(株)顧問である佐伯隆夫氏が、2023年度の国立科学博物館 産業技術史資料情報センター主任調査員として、日本の劇場における舞台照明用調光装置をテーマに「舞台照明用調光装置の系統化調査」を執筆し、産業技術史資料情報センター編集の『技術の系統化調査報告 第33集』(2024年3月発刊)に収録されました。
この「舞台照明用調光装置の系統化調査」の報告内容に基づいた「産業技術史講座」が、下記の要項で開催されます。事前の申し込みを行えば、どなたでも聴講が可能です。
欧米の模倣から始まった抵抗式調光器時代から、オートトランスと呼ばれた変圧器式調光装置、半導体技術によるサイリスタ調光器を中心に、我が国の舞台照明用調光装置の技術の変遷を俯瞰的に紹介する内容となります。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
●主 催:国立科学博物館 産業技術史資料情報センター
●日 時:2024年8 月24 日(土) 14:00 〜 16:00
●会 場:国立科学博物館 日本館2階 講堂
●講 師:佐伯 隆夫 氏(前 産業技術史資料情報センター主任調査員)
●受講料:無料 ※別途、通常入館料が必要です。(一般・大学生630円。高校生以下および65歳以上は無料)
●申込方法:国立科学博物館 産業技術史資料情報センターのWEBサイトより申し込みできます。ご希望の方は、以下のリンク先よりお申し込みください。
お申し込みはこちら
●締切日:8月11日
なお、『技術の系統化調査報告 第33集』に収録された「舞台照明用調光装置の系統化調査」は、国立科学博物館 産業技術史資料情報センターのWEBサイトより全文(PDF)が閲覧できます。