ローディング中
loading...

日本照明家協会ロゴ

Japan Association of Lighting Engineers & Designers

ロンドンエッセイ

“ロンドンエッセイ”の検索結果 72件
32 Cuttin’It 2
「イギリスの空は、そんなに暖かくない!ソマリアはそれでいいけど。」と演出家に言われ、晴れの日のバックライトをL206からOW、L203、最後に、L202 に行き着き、Cuttin’ItProductionは、今住んでいる […] 続きを読む
31 Cuttin’It 1
5月12日に、蜷川幸雄様の訃報を受けて、言葉を失いました。勝柴様、原田様、服部様をはじめ、偉大な照明家の皆様、尊敬する照明チームの皆様に巡り合わせてくださったのも、蜷川様のお陰です。ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、 […] 続きを読む
30 直感と即興
音楽を聴くと、色や景色が浮かんでくることがよくあります。個人的な好みや思い出、夢などが浮かんでくるものなので、必ずしも観客のほとんどが共感できるものではないかも知れませんが、音楽を聴いて浮かんでくるイメージや色合いは、な […] 続きを読む
29 プレゼンテーション
「あの空は泣いているのだと思います。ただの晴天ではなく、スコーンと果てしなく天に突き抜けた、真っ青さとスケール感、ただ見ていて吸い込まれてしまう、底なしの虚しさと、カタルシス後の解放感を照明で表現したいのです」。数年前に […] 続きを読む
28 ツアーでの挑戦2
先日、 愛用のMacbookProが故障するという事態が起きました。それは何の前振りもなく起こったのです。電源ボタンを押すと、普通はアップルのマークが出てきますが、代わりにクエッションマークが出てきたのです。今まで、愛情 […] 続きを読む
27 ツアーでの挑戦
インドの長旅から帰ってきて、休暇ボケの私を待っていたのは案の定、仕事の山でした。演劇ツアーのデザインの仕事が立て続けに入っているプレッシャーを肩に感じながら、机に向かいました。初めのツアーの照明プランのベースは、去年の間 […] 続きを読む
26 インドの旅
只今、旅行で 1カ月弱、インドに来ています。インドを訪れるのは初めてなので、見るもの、肌で感じるものすべてがとても刺激的です。何よりも嬉しいのが、物価が驚くほど安いということと、美味しいカレーを毎日食べられることです。イ […] 続きを読む
25 コンテンポラリーダンス照明3
新年、明けましておめでとうございます。今年も、どうぞよろしくお願いいたします。 前回のルーシー・キャーター氏に引き続き、この回でも、ここ20 年の間にバレエやコンテンポラリーダンス界で名を上げて来た照明家、ガイ・ホー氏を […] 続きを読む
24 コンテンポラリーダンス照明2
前回のルーシー・キャーターに引き続き、この回でも、ここ20年の間にバレエやコンテンポラリーダンス界で名を上げて来た照明家、マイケル・ハルをご紹介したいと思います。 全文を読む(pdf) 続きを読む
23 コンテンポラリーダンス照明1
ここ20 年の間に、コンテンポラリーダンス界で名を上げて来た照明家、3 名をご紹介したいと思います。ルーシー・キャーター、マイケル・ハル、そしてガイ・ホー。それぞれの個性、考え方、スタイルを見ていきたいと思います。 全文 […] 続きを読む
22 照明の思いやり
照明家として、そして照明テクニシャンとして、公演を観に来てくださったお客様に、最高の舞台を見せたいという気持ちは、どなたももっていると思います。照明の道に進み出してから、公演以外にも、身の回りの照明を、気にするようになっ […] 続きを読む
21 工夫と便利なツール
今まで、イギリスのいろいろな劇場でお仕事させていただき、それぞれの劇場にはそれぞれの工夫がされているのを、目にしてきました。大きな劇場では大量の機材をいかに効率的にメンテナンスするか。小さな劇場では収納スペースをできる限 […] 続きを読む
20 舞台照明を勉強できる学校トップ5-その2-
先月号では、ロンドンで舞台照明デザイナー/テクニシャンになるための勉強とトレーニングができる学校の1校 Royal Central School of Speechand Dramaをご紹介しました。今月号ではトップ 5 […] 続きを読む
19 舞台照明を勉強できる学校トップ5 -その1-
ロンドンには、舞台照明デザイナー/テクニシャンになるために勉強とトレーニングができる学校がいくつかあります。日本のように、照明を勉強するための専門学校はほとんどなく、学校で勉強したい場合は舞台を専門にする大学や、アートを […] 続きを読む
18 展示会照明で学んだこと
先日、ミラノのデザインフェア、サローネ(今年のテーマはインテリア照明)の一環で、イギリスのインテリアデザイナー、Tom Dixonのインテリア照明の展示会のお仕事に関わらせていただきました。普段、展示会のお仕事は極稀にし […] 続きを読む
17 360°からの目線
先月号では、Off West End(フリンジシアター=中、小規模の劇場)について触れました。劇場は舞台と観客席の位置関係によってプロセニアム形式と非プロセニアム形式の劇場に分けることができます。 非プロセニアム形式の劇 […] 続きを読む
16 West End と Off West End の違い
前回はWest Endのミュージカルの現場についてお話し致しましたが、今回はOff West End(フリンジシアター = 中、小規模の劇場)と比べてお話したいと思います。 大体の West Endミュージカル商業劇場は […] 続きを読む
15 久々のWest End
先月は久しぶりにWest EndのPlayhouse Theatreで働かせていただきました。今回の演目はミュージカル“Women on the Verge of a NervousBreakdown”『神経衰弱ぎりぎり […] 続きを読む
14 80’s リバイバル
冬になると、夕方4 時頃はもう外が大分暗くなってきます。冬になるにつれて、町中でも、郊外でも、待っていましたと言わんばかりに、夜の野外イベントが増えてきます。  全文を読む(pdf) 続きを読む
13 ロンドンの冬
新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。年越しを現場で過ごされている方々、大変お疲れさまです!  毎年、年越しはロンドンにいても年越し蕎麦や、お餅を食べたり、日本の年越しの習慣をロンド […] 続きを読む

トップへ戻る