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Japan Association of Lighting Engineers & Designers

ロンドンエッセイ

“ロンドンエッセイ”の検索結果 72件
52 機材を求めて
イギリスの照明機材レンタル会社はロンドン内に多数ありますが、舞台系、映像系、イベント系の仕事によって、頼るレンタル会社も変わってきます。舞台系では、断トツでWhiteLight、StageElectrics、Sparks […] 続きを読む
51 契約とエージェント
イギリスでのほとんどの演劇照明デザインのお仕事は、契約書を交わして行われます。大体の場合は、お仕事の話をふられる時点で、報酬と照明の予算額を知らされますが、すべてのプロダクションがそうであるとは限りません。先に台本をデザ […] 続きを読む
50 電飾
イギリスの演劇業界には、「電飾さん/ 電飾技師」という人 / 機関がほとんど存在しない気がします。WestEndミュージカルなどの、お金をかけた大規模な舞台ですと、LED やネオンライトを取り扱う会社に、直接カスタム発注 […] 続きを読む
49 和のあかり展
明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い致します! 昨年の冬は、日本人照明家 /テクニシャンの女性お2方と出会う、素敵な機会がありました。1人は、文化庁の研修で来ていらっしゃる鳥海咲さん。もう 1人は、ワ […] 続きを読む
48 日本の巨匠-蜷川氏の公演を通して
蜷川氏が他界されてから、早くも一年半が経ちました。一周忌追悼公演として今年の秋に、蜷川氏が 1987 年以来、何度も演出を手掛けられた作品『NINAGAWAマクベス』が、イギリスのロンドンとプリマスの劇場で上演されました […] 続きを読む
47 LED on Tour
今月はイングランドとウェールズの境界線にある、ラドロウという町に来ています。ここを拠点に活動している小劇団、ペンタバス劇団のツアー公演の照明デザインをするためです。この仕事のお話をいただいたとき、はじめに聞かれたのは、「 […] 続きを読む
46 コンサート乗り打ちツアー
今、フランス南の広大な畑や緑を目の前に、ひたすら高速道路を突き進むツアーバスに揺られながら、このエッセイを書いています。今回の仕事は、イギリスで最近人気を集めている若手詩人/ラッパー、ケイト・テンペスト氏のコンサート照明 […] 続きを読む
45 ラーバンの追憶
今週は、久しぶりにコンテンポラリーダンス劇場 / 学校、ラーバン(TrinityLaban Conservatoire of Music andDance)でのお仕事でした。最近、ラーバンのプロダクションチームは、ごっそ […] 続きを読む
44 タワーブリッジの地下空間
ロンドン橋落ちた~落ちた~落ちた~♪と歌いながら、テムズ川に架かる豪華なタワーブリッジを渡る観光客を目にします。タワーブリッジがあまりに見応えがあるため、タワーブリッジをロンドン橋だと勘違いする人が多いようです。ロンドン […] 続きを読む
43 演劇鑑賞
「劇場で仕事をしているから、休みの日くらいは劇場に行きたくないし、演劇も見たくない」という人も周りにはいますが、自分は勉強も兼ねて、休みの日も面白そうな公演があれば、なるべく観に行くようにしています。観劇中、つい無意識に […] 続きを読む
42 バーチャルとリアリティー
近年、目まぐるしいテクノロジーの進歩とともに、複雑なプログラミングが要求されるようになってきました。それに伴って、ビジュアライザー/シミュレーターを使って、事前打ち込みをする照明家 /テクニシャンをよく見かけます。自分も […] 続きを読む
41 暗闇は、物語を照らす
想像してみてください。演劇を観に来たかと思えば、劇場の地下に連れて行かれ、30 年間放置された 8メートル四方の部屋に 50人ほどの他人と押し込まれます。周りを見渡すとボロボロだけど、興味深いシミや傷のついたレンガに囲ま […] 続きを読む
40 卓トレ、卓比べ
この5 年間でフリーランス照明デザイナー、またはプログラマー/テクニシャンとして働いたロンドン43劇場(小中大スケール演劇、ミュージカル、ダンス、オペラ劇場を含む)のうち、36劇場が ETCの卓、3劇場がGrand MA […] 続きを読む
39 I’m happy if you are happy
たった今、協会誌12月号(2016 年)のNYエッセイ、中瀬さんの“Just DoIt.”の回を読んで、深い共感を覚えたので、思わずここに書かせていただいております。中瀬さんとは実際にお会いしたことはなく、エッセイの隣ペ […] 続きを読む
38 最近の新居と心境
昨年は、私にとって仕事面でも生活面でも、大きな変化と発見があった年でした。仕事面では、演劇やコンテンポラリーダンス以外のお仕事、たとえばファッションショーや展示会、映画撮影などにも関わらせていただきました。カメラレンズを […] 続きを読む
37 Shadowing 3
明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い致します! 昨年冬に、デンマークのマルメオペラハウスでシャドウをさせていただいた、イギリス人照明家、ガイ・ホア氏。彼から教わった、海外の劇場で照明デザインをするにあ […] 続きを読む
36 Shadowing 2
私がスウェーデンのマルメオペラハウスに到着した日の夜に、初めてオーケストラと、コーラス、ダンサー全員が揃ったテクニカルリハーサルが行われました。照明家のガイ・ホア氏と、劇場プログラマーは、このテクニカルリハーサルのために […] 続きを読む
35 Shadowing 1
昨日、ノッティンガムプレイハウス劇場で『Darkness Darkness』という演劇公演の照明デザインの仕事を終え、次の日の朝、急いでスウェーデンのマルメという都市にある、マルメオペラハウスに飛びました。 全文を読む( […] 続きを読む
34 No Body 2
先月、ロンドンのダンスシアターとして有名な、サドラーズウェルズ劇場で、照明に関わっている人は皆ワクワクするような、No Bodyというプロジェクト公演(作品)を観てきました。出演者なしの、照明、音響、劇場システムだけで演 […] 続きを読む
33 NoBody 1
先月、ロンドンのダンスシアターとして有名な、サドラーズウェルズ劇場で、照明に関わっている人は皆ワクワクするような、No Bodyというプロジェクト公演(作品)を観てきました。出演者なしの、照明、音響、劇場システムだけで演 […] 続きを読む

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