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Japan Association of Lighting Engineers & Designers

ニューヨークエッセイ

“ニューヨークエッセイ”の検索結果 113件
93 のろまな猿の発見
ヤング・ジーン・リー氏作の演劇『ストレート・ホワイト・メン』の初日を終え、デザインチームが劇場から去ってしばらく経ちますが、今でも心のどこかで常にこの演劇のことを考えている自分がいます。アジアン・アメリカン女性戯曲家初の […] 続きを読む
92 異性愛者白人男性
 「戯曲家ですよね、サインしてもらえますか?」と劇場で声をかけられることにも、随分慣れてきました。セカンド・ステージ・シアター制作のザ・ヘイズ・シアターで現在公演中の演劇『ストレート・ホワイト・メン』は、ヤング・ジーン・ […] 続きを読む
91 ブロードウェイ
 「演劇シーズン」というものがいつからいつまでと決まっているわけではないですが、春の終わりは業界が一区切りつく感じを受けます。それはこの時期、1年に1度、トニー賞やドラマ・デスク・アワードの受賞者が発表されるからかもしれ […] 続きを読む
90 笑顔の絶えない職場
装置家の友人と照明デザインを担当していた私が、直しのために朝9時に劇場入りしたとき、技術スタッフが誰一人と見当たらず、いまだゴーストライトのみに照らされた暗闇の舞台は、まるで嵐の前の静けさでした。気性の激しい装置家の彼は […] 続きを読む
89 第90回アカデミー賞授賞式
ハリウッド映画製作の頂点で活躍するクリエイターたちが、今年もロサンゼルスのドルビー劇場に集いました。第90回アカデミー賞授賞式は2018年3月4日日曜日東部標準時の夜8時からアメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー […] 続きを読む
88 新しい始まり
打ち合わせと劇場下見で訪れたマイアミから週末の夜に帰ってくると、ニューヨークの家は一変していました。私がマイアミへ発った直後に春の大雪がニューヨークを襲い、大家さんは「来週水曜日まで停電かもしれない」と言っています。マイ […] 続きを読む
87 照明家ブラッドリー・キング
照明家ブラッドリー・キング氏にお会いするのは5年ぶりでした。彼は昨年、『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812(ザ・グレート・コメット)』で第71回トニー賞のミュージカル照明デザイン賞を受賞 […] 続きを読む
86 家族と仕事
仕事帰りの地下鉄で、男性の背負うリュックサックに半身入れられて同乗している大きなシェパード犬に出会いました。なんとも窮屈そうでしたが、犬もその飼い主も一緒に行動していることが幸せそうで、彼らのほのぼのした雰囲気は周りの乗 […] 続きを読む
85 ロチェスターの新星たち
 良いプロダクションに関わった後は、いつも幸福感に溢れています。制作期間中に問題が山積みだったとしても、それらを一緒に乗り越えた仲間と迎える初日はいつも清々しく、舞台芸術に関わっていることへの感謝の気持ちだけが残ります。 […] 続きを読む
84 照明家コーリー・フィッツジェラルド
 2017年3月28日にベルギーのアントワープを皮切りに開始した、ブルーノ・マーズ『24Kマジック・ツアー』がニューヨークへやって来ました。マディソン・スクエア・ガーデンを含む、マンハッタンとその周辺の計3つのコンサート […] 続きを読む
83 照明家ジャン・クローズ
ニューヨーク老舗オフ・ブロードウェイ・シアターが立ち並ぶ4丁目に、照明家ジャン・クローズ氏のスタジオがあります。エスプレッソの香りと柔らかい陽射しに包まれる広いスタジオには、彼がこれまでに携わった作品のポスターが飾られて […] 続きを読む
82 今を生きる
ニューヨークは短い夏があっという間に終わり、すっかり秋です。東京ではまだまだ残暑が厳しい8月の後半あたりから、ニューヨークの朝晩は冷え込むようになり、夏はとても元気だったバジルの葉が茶色く枯れて落ちていきました。きっと夏 […] 続きを読む
81 夏の出会い
友人らとのカジュアルな集まりで、仕事や思想、性別に関係なくみんなが気軽に参加でき、最もよく話題にあがるのは映画に関することです。最近どんな映画を見たかに始まり、役者と監督について細かく批評する人もいれば、1950年代の日 […] 続きを読む
80 デザイナーかアーティストか
夏の休暇と題してドイツから知り合い夫婦がニューヨークに遊びに来ました。グラフィック・デザイナーの彼と公務員の彼女を囲んでステーキハウスで食事をしていたときのことです。「デザイナーはアーティストか」という難題がどこからとも […] 続きを読む
79 モンスーンがもたらした新しい風
映画監督ミーラー・ナーイル氏演出の新しいミュージカル『モンスーン・ウェディング』が、新緑の美しいカリフォルニア州のバークリー・レパートリー・シアターで開幕しました。2001年にヒットしたナーイル氏の自主映画を基に制作され […] 続きを読む
78 旅と食事
2017年が早くも半分が過ぎようとしています。今年はニューヨーク以外で仕事をする機会が多く、2月から5月終わりまでに自宅で過ごした日は数える程でした。アメリカの舞台照明に関わる人たちの話からはさまざまな仕事のスタイルを耳 […] 続きを読む
77 舞台に明かりを灯す理由
現在大学4年生で演劇学を専攻している優秀な生徒が、「大学を卒業したら私、演劇からも卒業するんだぁ」と普通に話していて、私は少し驚きました。その大学で私が照明デザインをした演劇公演において照明卓プログラマーとして働いた彼女 […] 続きを読む
76 自然光の中で
今年前半のニューヨークは昨年に比べて雪がたくさん降ったような気がします。霙まじりの雨や風に舞う程度の雪だけではなく、ふわふわボリュームのある確実に積もる雪が一日中降る大雪の日が何回かありました。ニューヨークは雨よりも雪に […] 続きを読む
75 アメリカ第一
1月にトランプ大統領が就任し、私の周りの人々は少しざわざわしています。トランプ大統領の低い支持率や抗議デモなどについては日本でも大きく報道されていることでしょう。特にアメリカ有数の“人種のるつぼ”であるニューヨークではト […] 続きを読む
74 休憩とコーヒー
先日、アメリカ人照明家の先輩が、「日本では“コーヒーブレイク”ってあるの?」と聞いてきました。その先輩は仕事とプライベートで日本へ何度も訪れていて、日本文化に大きな敬意を抱き、常に日本について多くを学ぼうと努力が絶えない […] 続きを読む

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